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2016.03.29 記事:ワーキングマザー×○○

『働く母、フラガールに挑戦する(前編)』

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ワーキングマザー×○○ 〜choose your choice〜人生をゆたかにする、私のちょうどよい働き方
『働く母、フラガールに挑戦する(前編)』
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今回ご登場頂くのは、セラピストとして、美容プランナーとして活躍する森下さん。 ご自身の妊娠・出産・子育ての経験を活かし、女性のライフステージの変化に寄り添った「美容と健康をトータルに扱うスペシャリスト」として活躍されています。
そして、5年前に習い始めたという趣味のフラダンスの存在。 子育ても、仕事も、そして、趣味も楽しむ森下さんのワーキングママライフ、その秘訣は?

Q. 美容系のお仕事に携わられた最初のきっかけは何だったのでしょう?

実は、もともとはアパレルメーカーでパタンナーとして働いていました。その会社が、倒産します。ある朝、いつものように出社したら倒産していました。20代前半の頃の強烈な経験です。 しばらく失業保険で生活するわけなのですが、暇なんです。で、たまに通っていた美容サロンを思い出して、久々に行ってみました。アパレルの仕事はとにかくハードワークで、サロンに行く時間もほとんど確保できなかったので、本当に久々に。 もともと担当の方が仲良しのお姉さんのような存在の方だったので、当時の私の状況を話すと、「暇ならアルバイトしない?」とお誘いを受けたのが全ての始まりです。

実家が飲食店だったこともあって、お客様にサービスを提供して喜んでもらって、「ありがとう」という言葉をダイレクトに受け取ることのできる仕事にはなじみもあるし、好きでした。 「いいかも!」という直感のままに、その美容サロンでアルバイトとして働き始めました。そこから半年でいろいろ勉強して、技術を磨いて、社員ラインセンスをとり、晴れて美容プランナーとしてデビューします。

Q. 現在のお仕事について、具体的に教えていただけますか?

健康・美容を全般的に扱っていて、フェイシャルやボディのエステだけでなく、食事指導や運動について含めたトータルなサポートを提供しています。 数年前にはキネスティックセラピスト※の資格を取得して、より広く女性の美と健康に携われるようになりました。
※ キネスティックセラピー:わかりやすく表現すると、医学的リハビリテーションの専門職である理学療法士によって医療現場でのみ提供されている技術を進化させ、美容の考え方をミックスし、一般の方が受けやすい形に改良された技術

サロン

お客様は、社会人なりたての20歳前後の方から70歳近い方まで様々です。私の勤めるサロンは個人担当制なので、基本的にはすべて私個人のお客様です。もう、10年以上のお付き合いのお客様も沢山いらっしゃいます。お客様の結婚が決まって、結婚式に向けたメンテナンスをお手伝いして、その後、妊娠〜産後の身体のメンテナンスもさせていただいたり。

Q. 女性のライフステージの変化に沿ったサポート、素敵ですね。

ライフステージ、ライフスタイルが変わっても、ずっと私のお客さんで居てくれる人がいるというのは、確実に、私がこの仕事を続ける原動力になっています。 女性たちが、美しくあること、健康になることをやめることはないと思うんです。なので、困った時にはいつでも相談にのってあげたいなと思っています。私自身、相談にのれる幅をもっと広げて行きたいとも考えていて、キネスティックセラピーの資格を取ったのもそのためです。

例えば、妊娠中の女性って、肩こりや腰痛に悩まされる方が多いんですが、妊婦さんは飲める薬も限られていて、なんなら治療よりは我慢というか(苦笑)。マッサージや整体も妊婦さんはお断りのところが大半ですよね。キネスティックセラピーは、妊婦さんも受けることができるんです。
自分自身、長男の出産前から産後2年間くらい、ひどい腰痛で。仕事に支障がでるような酷い痛みでした。そんな時にキネスティックセラピーと出会って、腰痛が治ったんです。最初に受けたときはあまりに痛すぎてこんなの絶対効かないし売れるわけが無い(笑)と思ったのですが、5回受けたら見事に痛みが消えました。これはいい!同じ悩みを抱える産前産後の女性たちに、教えてあげたい、いや、自分で提供したいと思いました。
そこからスクールに通っていつつ、実務経験も積みつつ、3年間かけて上級資格まで取得しました。

後編につづく…