コラム

働く母、フリーランスに挑戦する(後編)

2016.1.19

Q 仕事と育児の両立はどのようにしていますか?

そもそも仕事は、週3日で息子がプリスクールに行っている間と息子が寝た後にできる範囲で絞らせていただいています。残りの週4日は息子と児童館や公園に行ったり、ママゴスペルの活動をしたりしています。正直なところ、仕事時間では終わらず、育児しながら仕事をすることもあれば、夜中の稼働もあります。クライアントを2社から4社に増やした時は夜の稼働が増えてしまい、妊娠中で感染症にかかりやすくなっている時期で体調を崩したこともありました。
結局どちらの時間ももっと欲しくなってしまいます。欲張りだすときりがありません。このバランスの中で肩ひじ張らずに頑張ろうと思っていますが、今後に関しては、来年の4月からは保育園に預けることを検討しています。これから産まれる子も7ヶ月ぐらいから保育園に預けたいと思っています。今は4月に仕事復帰したいと思っています。

働く母、フリーランスに挑戦する(後編)

Q仕事をする意欲はどこからくるのですか?

こう見えて、私はキャリア志向ではありません。単に、自分が役に立てるかもしれない、面白そうだから関わりたい、という欲求から動いています。例えば、先日は育フェス中央というイベントがあって、それをお手伝いしていたのですが、ボランティアです。どんなことでも面白そうだと思うと首をつっこみたくなるんですよね。
昔から、周りの人達に動かないと死んでしまう「まぐろ」だと言われていました(笑)振り返ると、大学時代もサークルを4つ掛け持ちで、1つは幹部をしていましたし、研究室も2つ所属していました。産後も、授乳中は脳みそと手と口は何もすることがなくて暇だなぁと思っていました(笑)本当にじっとしていられない性分みたいです。

Q今後のキャリアについてはどのように考えていますか?

今後も、自分なりの働き方を模索し続けていきたいと思っています。“柔軟さ”や“たおやかさ”を持って仕事と向き合い続けたいです。将来的には、主人の転勤や、留学とか、生活の中にも変化があると思っています。正直なところ、何が起こるか分かりません。そんな中でも、自分の仕事もワークスタイルもフレキシブルに変えながら、社会との接点を持ち続けられるような働き方をしていきたいと思っています。

Contact

株式会社bouquetのサービスや、お仕事に関するお問い合わせはこちらから。

お問い合わせフォームへ