Case. 04

全社員参加のキャリア開発ワークショップ 

Point

  • スキ・トクイ・ダイジの枠組みで自己理解を深める
  • メンバー・マネジャーの垣根なく全社員で参加し、対話中心のプログラムで相互理解を深める
  • 客観的な資質測定ツール(ストレングス・ファインダー®)の結果からチームとしての特性や傾向も明らかにする

Theme

メンバー一人ひとりの持つ力を最大限活かす組織へ

アフィリエイトサービスを中心に事業展開するセプテーニ・クロスゲート。
急激に変化していく業界だからこそ、その変化をチャンスに次なる事業創造のチャレンジを模索していました。
ビジネスモデルの面白さや効率性でもなく、大切にしたいのは、「今の仲間の可能性が最大限活かされる」こと。
そこで、あえて全社員でお互いの強みや未来への想いを共有し合う機会を企画・実施することにしました。

 株式会社セプテーニ・クロスゲート 株式会社セプテーニ・クロスゲート
社長室 組織・人材開発チーム

岩﨑 友理子様

Output

 株式会社セプテーニ・クロスゲート

メンバーの持つ力を十分に活かした事業展開をしていきたいと思う一方で、メンバーがどんな強みや可能性を持ち、どんな未来に興味関心があるかについて、丁寧に扱えていたわけではありませんでした。
1on1は実施していましたが業務の話が中心でした。
また、もともと互いの距離が近く仲の良いチームだからこそ、深めるための対話に難しさを感じていました。
ワークショップで提供された自己理解を深めるための枠組み「スキ・トクイ・ダイジ」が共通言語となり、互いを深く知る対話の面白さや重要性を感じた経験は、1on1を大きく進化させました。

 株式会社セプテーニ・クロスゲート
  • 自分を見つめることができました。今の自分、そしてこれからの自分へ、たくさんのフィードバックをもらうこともでき、改めて自分の人生を考えるきっかけとなりました。なかなかこうやって内面に向き合うことはないので、かなり贅沢な時間でした。
  • こういった、普段の事業から離れた時間でキャリアや自分たちの人生について考える時間は大変有意義だったなと思います。自分が認識していなかった可能性を見つけるきっかけになったので、とても良かったです。
  • 人と話す中で自分の考えが深まり纏まるという感覚を得られたこと。全員のストレングス・ファインダーの結果を共有しながら対話したことでより深く仲間を知ることができたこと。結果、仲間が何をスキ・トクイ・ダイジにしているのかつかめた気がします。 終了後の空気が全体として温かく感じました。

参加者アンケートより

Idea

 株式会社セプテーニ・クロスゲート

事前に数名の方にインタビューにご協力いただき、どのようなツールを用いて、どのような仕立てであれば、皆さんが気持ちよく自分自身の内面に向き合い、深めることができるか、慎重に設計しました。 ワーク中も、ファシリテーターが適度に介入することによって、気づきを深める支援を行いました。

株式会社セプテーニ・クロスゲート

株式会社セプテーニ・ホールディングスのグループ会社として2005年に創業。アフィリエイトネットワーク「xmax」を運営。
https://www.cgate.jp/

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