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2015.07.22 記事:ワーキングマザー×○○

『働く母、子連れワークスタイル&ママ向け起業サポートに挑戦する(前編)』

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ワーキングマザー×○○ 〜choose your choice〜人生をゆたかにする、私のちょうどよい働き方
『働く母、子連れワークスタイル&ママ向け起業サポートに挑戦する(前編)』
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子供を保育園に預けずに子連れワークスタイルに挑戦しながら、同時に働きたいママ向けに
起業家養成講座を行っている方がいます。会社の現場監督合同会社代表の市場真理子さんです。

中小企業の現場で働く人が主体的に改善ができるよう、勉強会サービスを提供している市場さん。
なぜ、ご自身の仕事を続けながらママ向け起業家養成を行うことにしたのか?
子供を保育園に預けないことを選択されたのか?リアルな声をお聞きしてきました。是非ご一読ください。

Q これまでの経歴を教えてもらえますか?

飲食店で働いた後、金融業の教育責任者になり、その後独立しました。教育担当をしていた頃、
知り合いの研修会社の方に「市場さん、講師の仕事を紹介するよ」と言われて、
研修講師になりたくて会社を辞めました。どこかの研修会社に入社できるだろうと思っていたのですが、
世の中そんなに甘くはなく、講師経験がない私には声がかかりませんでした。そんな中、
人材育成の弟子を募集していると聞いて、現在の師匠である市川正人さんにお会いしました。
お会いして考え方が面白い!と思ったので、鞄持ちをさせてもらうことにしました。
独立後は家賃も払えるか心配になる時期もあったのですが、市川さんのもとで仕事の仕方を学んでいたら、
有り難いことに仕事をいただけるようになりました。そして、2009年に中小企業の人材育成を行う
「会社の現場監督合同会社」を設立しました。製造業・建設業・公的機関・商店とあらゆる現場に入り込んで
現場で働く人が主体的に行動できるよう、プロジェクト型の勉強会を実施しています。

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Q 結婚、出産はどのようなタイミングでしたか?

独立してから、今の夫に出会い、2年経った頃に結婚しました。
実は、結婚になんの期待も持てない人間だったんですよ。私の両親や飲食店で働いていた時に
パートの方から聞いた話から、自分が結婚生活を続けるイメージがわきませんでしたし、
正直、同じ人と一緒にずっと暮らすというのは難しいと思っていたんです。
そんな私ですが、いつまでも笑って過ごせそうな夫との出会いと、父が末期ガンだったこともあって、
えいやっと結婚に踏み切りました(笑)。出産は2012年です。
子供ができた時は「嬉しい」という気持ちがありましたが、モヤモヤしました。
ある社長に子供ができた話をしたら「仕事がこれからっていう時期に、もったいないね」と言われて、
自分の中の「悔しい」気持ちに気付きました。実際、仕事がどんどん増えてきた時期だったので、
臨月ギリギリまで出張をして仕事をしました。でも、子供が生まれると、泣く我が子を前に、
子供と離れてまで仕事をするのか?という思いが湧いてきました。仕事を辞めるか悩みに悩みましたが、
「子連れでもいいから、できる仕事をしてよ」と言ってくださったお客様からの一言で、
私なりの方法で仕事と子育てを両立する道を探ろうと考えるようになりました。

Q お子さんを保育園に預けずに働こうと決めたのはなぜですか?

子供を産んでみたら、やっぱり可愛いですよね。
もともとは自分の母親が専業主婦で育ててくれたことが大きいです。おやつもほとんど手作りでしたし、
あんな風に子育てしたいという気持ちがありました。他に、飲食店で働いていた頃にパートの方から、
夫婦関係や子育ての成功談や苦労話を聞いたり、人材育成の仕事に大いに関係があるので、
自分でも色々試してみたかったんです。子供に対してべったべたにスキンシップをとったらどうなるのか?とか、
興味があります。実際にコミュニケーションを変えてみると、聞いていた反応と違うものが返ってきたりして、
興味深く楽しいです。私のタイプとして、24時間子供と一緒に過ごすことをストレスに感じることもあります。
幼稚園までを一区切りとして子供中心のスタイルでできる時間でできる仕事を続けたいと思っています。

中編につづく…